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岐阜三重


02/3/23〜25

【3/20】の出来事

旅行に行くにあたって、ガソリンスタンドへ行き、ガソリンを入れ、

スノータイヤから変えたばかりのノーマルタイヤに空気を入れるべく、

店員にタイヤの空気を入れるように言うと

「すいません。機械が全部壊れててできません」

馬鹿じゃねぇの?

こんなに糞なガソリンスタンドだとは思わなかったよ。

いつか「すいません、ガソリンが無いんです。」とか言うんじゃ無いだろうな?



福井に着き、改装工事中の某デパートへ行き

「もう、何ヶ月も工事してるのに、まだ終わんねぇのかよ!」

と言うのを店員に聞かれ、しかも、目が合い気まずい思いをした。



滋賀を超え岐阜へ着いた頃には、もう夕ご飯の時間。

駅でお店を探していると、端のほうでダンスを踊っている人達がいた。

「すご〜い!」と自画自賛してるのはどうかと思うよ。

ミュージシャン志望なのか、寂しげに歌う青年の声を聞きつつエスカレーターで2階へ。

初めインド料理を食べようと店に入ったが店員が出てこないので止めた。



玉子料理の店が目に入った。

「21:00オーダーストップ、21:30閉店ですがよろしいですか?」と店員が聞いてきた。

20:55だったが、たまご丼など、凄まじく美味しそうだったので、この店に入った。

オムライスを頼むと「サイズはL、M、S、SSがありますがどうしますか?」と聞かれた。

大きさなど考えていなかったので一瞬たじろいでしまい

「大きいの」などと幼稚園児レベルの答え方をしてしまう。

くのが「じゃあLで」と言うと店員が「かなり大きいですよ」と警告してきた。

俺様に食えないとでも言うのかこの野郎!と言うことで後先考えずにLサイズで注文。

料理にかかる時間と食べる時間を考慮するのを忘れており、

良く考えると店員が警告するほどのビックサイズのオムライスを約20分で食べなきゃならない。

実際そうなった。

21:00に店員が再度「21:30にオーダーストップ」と念を押しに来た。

それまでに食えと言うことなのだと思い焦る。

21:15に人の顔ぐらいはあろうオムライスが届く。

初め、楽勝じゃ!と思うも一向に減らない。

食べても食べても減らないでやんの。

苦しくなってきた。



20・・・23・・・25・・・。刻々と時間は進む。

唯一の救いはこのオムライスが美味しいことだ。メチャクソ美味い。

そして無常にも僕の携帯の時計は21:30を指した。

店内には僕たちだけ。

店員のみんなが邪魔そうに僕達を見るんだ。

呆れた顔をした店員がやってきて、こう言うんだ「時間です」

そしてオムライスを下げるんだ。そうに違いない。

・・・店内の時計は、まだ21:25だ!

どうやら間に合ったようだけど、僕としては敗北だ。

っていうか、何時からオイラはフードファイターになりましたか?



お腹一杯でなかなか寝れなかったが満足だった。


02/3/26〜27

【3/21】の出来事(前半)

この日は岐阜駅周辺へ行くことに。

近くのデパート?の屋上駐車場に車を止め、エレベーターで下の階へ行き店内へ。

と、1階でエレベーターの扉が開く。

コンビニ袋を頭に敷き、携帯を抱えた兄ちゃん泥酔。

岐阜の印象悪くなる。

店内を見て別の階へ行こうと、さっきのエレベーターへ向かうと、

さっきの兄ちゃんは居らず携帯だけが残されていた。



岐阜城へ行くことに。

旅行計画は全てくのがたてているのでどんな所か分からなかったので驚いた。

ロープウェイで登ったにもかかわらず、さらに人力で登る必要がある場所だった。

デパート巡り如きで既に疲労している僕には辛すぎます。

50歩ぐらいで息切れして、手すりにしがみついて登っている僕を見て笑いながら

くのは悠々と登っていく。

化け物め。



一番上付近へ行き、トイレへ行くと、やたらと馴れ馴れしいオヤジが話し掛けてきた。

トイレぐらい静かにさせて欲しかったがオヤジは話し続ける。

オヤジによると、今日は凄まじく寒く、昨日までは暑いくらい良い天気だったと言う。

今日だけ天気が悪いなんて知らないほうが良かった情報を教えやがって。

石川県は雪国なので、この日の気候など、ちっとも寒くなく

むしろ、登ってきて暑くなった体に涼しく心地よいぐらいだった。

「僕は石川から来ているので寒いとは思いませんよ。」と言うと

オヤジは「ふ〜ん。そうか。でも、雪が降らない所の方が寒いって言うからな。こっちの方が寒いだろ。」

聞いたことネェヨ

なにそれ?沖縄寒いですか?って言うか寒いから雪が降るんだろボケ。

なに寒さに対抗してんだよ。寒さなんて自慢にならんぞ。



登るのに息切れするほど急な坂の山道なのに

ハイヒールで上ってきている女を呆れてみながら降りる。

真冬での女子高生の丈の短いスカートなど、

周りの環境を全く無視した女性のファッションへの執念には恐れ入る。




02/3/28〜29

【3/21】の出来事(後半)

ロープウェイに乗るとガキが「怖い!怖い!」と叫び、

ガラスに映った丸い電灯の光を「太陽だ!」と叫んでいた。

僕も「ロープウェイが怖い」と、くのに言い、

ガラスに映った丸い電灯の光を見て「何で太陽が?」とか思っていたので

このガキは将来素晴らしい大人になると確信した。



ロープウェイで降りる最中、

登ってきた時に見た同じ風景に飽きて回りの人間に目をやると、

3組いるカップル(僕等を除く)が皆、男性が女性の腰に手を回し、

後ろから抱きかかるようにして風景を見ていた。

「これがアツアツバカップルか!」と感動し、僕もやってみることに。

僕が*くの*の腰に手を回すと

くの「なに?」

にん「いや、ほら。他のカップルもみんなやってるし。」

くの「暑苦しい。」

絶対的完全拒否。

ウザイ死ね。と、言わんばかりの眼力と口調。

僕の右手は寂しくポケットへ。



お腹がそんなに空いていなかったので、コンビニでサラダとかを買いに行くことに。

旅行で何時でも食べられるコンビニ食は少し悲しいものがあるが、

僕等の後に入ってきた綺麗な女の人が見れたので良しとする。

腰に届くほど切れこみが入ったスカートの切れ間から覗くガーターベルトと編みタイツの人。

肩を出して胸の谷間を大きく覗かせている人。

ひらひらのスカートにリボンをつけた人。

凄く短いタンパンを履いたボーイッシュな人。

ホステス系の人達なんだろうけど、客の多種に渡る趣向に合わせている点に感動した。



ホテルに帰り、体を休めTVを見ていると「食わず嫌い王(だったっけな?)」をやっていた。

くのが唐突に「何が嫌いなのか当てたら、1人につき5分間肩揉みね」と。

僕はとても自信があったので賭けに乗った。

そもそも、僕がずっと運転して大変つかれており、くのは助手席に乗っていただけなのだ。

神様は僕に勝利を導いてくれるに違いありません。

・・・

と、とんかつが嫌いだとぉ!

あほのかずしげの癖に生意気です。フザケルナ!

僕の予想は2つとも外れたばかりか*くの*の予想が2つとも当たってしまい、

神は無常にも僕に10分間の肩揉みを命じたのです。

そして疲れてすぐ寝たのでした。


02/3/30〜31

【3/22】の出来事

この日は名古屋に行って、ただひたすら歩いて疲れた。

万歩計をつけていたのだが、ホテルに帰った時には2万6千歩、歩いていた。

何処をそんなに歩いたかと言うと、駅近くのデパート巡り。

最上階から地下まで。これで1万歩。

とくに何を買うわけでもなく。

ただひたすら*くの*が飽きるまで付き合うのみです。

女の買い物に付き合うのは男の辛いサガです。



途中、ティッシュ配りに遭遇したのだが、面白いことに可愛い女の子を選んで配ってます。

当然くのは無視されました。

アンケートを取っている男にも遭遇したが、こいつも選んでます。

当然くのは無視されました。

まあ、俺も配る時は選びたいと思うわ。触れるしな。

でも、あんなに露骨に選別している奴は初めて見たよ。



もう1万歩、歩いた原因はコンビニに納豆巻きがなかったから。

くのが所望いたしたのでございますが何件回っても何件回っても無い。

そういえば愛知出身の友人は納豆食わなかったな。

何故か石川県では見たことが無い穴子巻きが何処に行ってもあった。

でも納豆巻きがない。

くのが大変ご立腹だったので。困ったので。

捜し歩いて1万歩歩く羽目に。

でも無い。

何にも買わないでコンビニから出るのが嫌だったので

オニギリばかりが増える。

途中、髪の毛も身につけている物も全部紫の女がいて驚いた。



諦めて帰って疲れて寝た。


02/4/1

【3/23】の出来事

この日は三重県の某遊園地へ。

相変わらず僕はジェットコースターには乗れず、

というより、殆どの乗り物が絶叫系であり乗らなかった。

くのが色々乗っている間は、ぼけーっと可愛い女の子を探していた。

強風すさまじく、揺れすぎで観覧車でさえ恐ろしく、

ティーカップは自分で回しすぎて気分が悪くなり、

足が痛かったので、屋根のついたペダル式2人乗りボートでは、くのに漕がせっぱなし。

怖くない乗り物は幼稚過ぎて恥ずかしくて乗れず。

僕は遊園地嫌い。面白くない。お金払ってまで怖い思いしたくない。

最初のデートが遊園地だったら即別れを切り出されたことだろう。

将来、子供ができて、その子供が遊園地好きだったらどうしよう。

どうか、くのには似ないで欲しい。

ある乗り物から降りる時、くのに買ってもらったばかりのズボンを破いてしまい超低テンションに。

早めに遊園地を出て帰ることに。

疲れた。

やっぱり家にいる方が良い。


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