実家

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03/7/9


イビキ

弟は両親と一緒に寝ていて、中学になったら一人で寝るといいつつずっと両親と寝ていた。

が、ふと夜中目が覚めると、弟のベットの方からイビキが聞こえる。

っていうか、イビキがうるさくて起こされたようなものだった。

にん「ああ、やっと1人で寝る気になったのか」と思って、朝の朝食時に話すと

「自分のベットでは寝てない」との事。

誰だよ、うるせえな。

勝手にベットに寝るなら少しは遠慮しろよ霊。


03/7/9

二階と一階

僕が中学生の頃、父親が人の部屋を家捜ししているのを疎ましく思っていた思春期。

一階で朝食を運んでいると真上にある二階の僕の部屋のイスがキーキー動く。

にん「朝っぱらから、家捜しかよ」

弟と2人で上を見上げる。

するとママンが「パパンはトイレだよ」と。

水の流れる音と共にパパンが「どうした?」と出てくる。

じゃぁ、誰よと。

イスで遊ぶな霊。


03/7/9

歩行運動器

昔、従兄弟とTVゲーム夜遅くまでやってると

TVの隣においてあるダイエット用?歩行器が突然シャカシャカと数回動き始めた・・・

あっけにとられて、ゲーム画面と歩行器とに視線を移しつつ

にん「今、アレ動いたよね?俺だけにしか見えなかった?」

従兄弟「私も見た」

どうやら自分の頭がイカレたわけじゃないようで一安心。

従兄弟見て無ければ誰も信じなかっただろうな。

で、この歩行器は、負荷があるので

一回片方の足乗せる方が下がるとかなり力入れないと、もう一方は上がらんわけですよ。

自然に数回動くなんてありえない。

幽霊が歩行器で健康づくりですか?

今、この歩行器は実家から移動して今住んでる家についてきた。

*くの*が欲しい何ていわなけりゃぁ・・・


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