家1
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03/8/13
音
真上の階の人が引っ越した。
でも、足音がするの。トントントンやドン！とでかいのまで。
最初は色々理由をつけて納得してた。
でも日が経つにつれ、おかしい事に気がついてきた。
業者の人が・・・夜だよ。明かりついてないし。
別の上の階の人が・・・
上の階の部屋は２つしかない。１つは引っ越していない。
もう１つは音がした時外へ出て確認したがまだ帰ってきていない。
恐い。恐すぎる。
*くの*は「窓が開いてて物が倒れてるんだよ」と無茶を言う。
人が居ない部屋を窓開けっ放しにする馬鹿業者は居ないだろうし
そもそも、倒れるものが無いだろ。引越ししていないんだから。
でも、無茶な理由つけてでも納得しないと恐すぎるんです。
足音なんて（足音じゃないかもだが）なるはず無いんです。
03/8/9
これねぇ・・・恐くないどころか、笑い話
寝ようと横になってすぐに金縛りにあった。
睡眠直後の金縛りなんて、霊的要素がないと思われる典型的金縛りである。
まぁ、その時はそんなことは全く思いもよらずパニック。
目をあけると「居る」かもしれないし、必死で*くの*の名を叫ぶ。
叫んでも叫んでも気がついてもらえない・・・いや違う、声が出ていない。
声を必死に出そうとする。口に力を入れる。首（のど？）が恐ろしく痙攣しているのがわかる。
「ぉぉぉぉ・・・」という情けない声がやっとでた。
すると見えたのだ。緑に不気味に発光する何かが・・・。
ガンダムの横顔
ガンダムだ・・・
そう思っていると、顔だけの緑に発光するガンダムがゆっくりとこちらを向こうとしている。
・・・プ。
にん「*くの*〜、*くの*〜」
くの「どうしたの？」
にん「金縛りにあった。びっくりした」
くの「なんか、ぉぉぉとか言ってるからどうしたのかと思ったら・・・」
にん「んで、緑に発光する生首を見た」
くの「えええ？」
にん「ガンダムだった」
くの「早く寝ろ」
いまいち信用してもらえなかったが、事実である。8/9の２時ごろの出来事だ。
まぁ、絶対金縛り状態による夢（幻覚）なんだろうが・・・。
もし幽霊だったら。
何故ガンダム？
ガンダムに恨まれる男って・・・
今放送しているガンダムの名前すら知らないのに・・・
03/7/9
見間違えであって欲しい
夜中に外に人がいるような気がして「泥棒か？」と窓をあけて、
「誰もいねぇよな？ああ外涼しいじゃん、今日からこっちの窓も開けよう」
で、この日はなんだか変で
家の寝室にうずくまっている人見たり（ふとんの影だよきっと）
トイレしてるとタタミと何かこすれる音が部屋からしたり（ゴキブリだよ、きっと）と色々あった。
多分原因は、この日は*くの*は夜勤で僕１人で、
１人暮らしのときに幽霊見たような気がする過去があるもんだから
ヘタレな僕はいつも*くの*が夜勤のときは、恐くて夜眠れないOR電気つけて寝る男なので
恐がって何かを見間違えたんだろうと納得させる事にした。
最近、白い着物来た長髪の女性の後姿と道路に立ててある白いの見間違えたりしてたし、
「昨日、また変なの見えた気がしちゃったよ！どうしようもないヘタレだね」と
*くの*が夜勤から帰ってきたら話そうとしてた。
この日の夜に*くの*の父親が死んと聞いてゾッとした。
会いに来たのかなと。*くの*は居なかったわけだが。
03/7/9
天井
うちの押入れのは、手前に引くドア？が上下２つあって、
上の方のはかなり小さく高い場所にある。
で、上の押入れの上は当然天井なわけだが、この天井の板が動いてちょっとだけズレるの。
もどしても、もどしても。
振動でズレてるんだろうけど、戻してズレるまでの時間が早すぎる。
いつの間にかズレてる。何時見ても完全にズレてて、ズレてる途中を見れない。
座っていて押入れ見ると、天井の闇が恐い。凄く気になる。
だから、僕も*くの*も夜にはその押入れあけれない。
03/8/13
後日談
今度の戻し方は上手だったらしく、なかなか隙間が開かない。
まぁ、上にある「音」と関連付けて無理に恐く考えると
開けていた人は、上の部屋に移動して、開ける必要がなくなったのかなと＾＾；
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